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The Full Story

About

「​長野たかし・あやこ」のホームページをご覧いただきまして、有難うございます。
​自己紹介をさせて頂きます。

 

​元「五つの赤い風船」

​長野たかし

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長野たかし・​経歴

1950年生まれ。父親はソノシートのソングブックを集め、母からは讃美歌、兄からは歌声のロシア民謡を聴かされるという、音楽・歌好きの家族に囲まれ、中学生の時には体育館の杮落しに「イタリア歌曲・サンタルチア」を独唱。高校では先輩に誘われ「ブラザースフォー」のコピーバンドを組みフォークソングの魅力を知る。その後、後輩たちと「PPM」のコピーバンドを組むが、レパートリーであった「風に吹かれて」「時代が変わる」などを書いたボブ・ディランの歌詞に衝撃を受け、今まで経験したことのなかった歌の世界を知る。そして、なんとか訳して歌いたいと思っていた時に高石友也氏と出会う。高石友也氏のベースを弾きながらローディを務め、労音などのツアーを共にする。そして、MBSラジオの「ヤングOh!Oh!」に出演した時にまだアマチュアだった「五つの赤い風船」に出会う。プロ活動を目指す「五つの赤い風船」にベーシストとして加入。客席にお客さんが一人という時から、1ヶ月に50ステージと言う過密なスケジュールまでの3年間だったが、周りの状況は徐々に思い描いていた社会派フォークの影が薄れ、違った表現方法はないかと、フォークソング活動を休止。そんな折、NHK教育TV学校放送「たのしいきょうしつ」の出演依頼があり、役者として活動を始める。妻・森川あやこと共に「劇団MOMO」を結成。教育関係や子供会、企業イベントなどで「環境・人権・平和」をテーマにした、演劇、人形劇を製作して公演。
​しかし、昨今の心許ない国の流れに憤りを感じ、表現者としての意思を示しておこうと、人としての夢や理想を歌に託し、再びギターを持ち、「人々が助け合う国、格差が無い住みやすい国、外国と仲良くする国、原発のない住みやすい国」を願い、教育関係、市民講座、平和集会、ライブハウスなどで、妻・森川あやこと共にもの申す歌に取り組んでおります。

森川あやこ・​経歴

NHK大阪放送劇団研究所を修業。修業公演の音楽を担当した長野たかしに独特の声の魅力を見出され、歌うことを勧められる。しかし、小学生のころ、教師に「あなたの声は変わっているので、みんなと一緒に歌わなくていいです!」と言われ、人前で歌うことにトラウマに持っていた。でも布団を被って大声で歌うほど、歌うことは大好きだった。その後、長野たかしと子ども向けの仕事をするうちに、徐々に自信をつけ、歌のお姉さんを務めるまでに至る。
​父親は、尺八の師範で、楽器の音の溢れる環境で育ち、兄からは岡林信康のLPレコードを毎日聴かされ、フォークソングに魅力を感じていた。また、父親が晩酌の時に話す戦争経験を聞き、絶対に戦争をする国にしてはいけないと、思い続けていたが、昨今のキナ臭い状況を憂い、長野たかしと共にフォークシンガーとして活動することを決心。長野たかしの作る曲に、息の合ったハーモニーを付けている。

​森川あやこ

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